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海という大自然を舞台に、膨大な物資を安全かつ安定的に輸送する海運業は、世界の人々の暮らしと経済を支える重要なインフラです。
明海グループ株式会社は1911年の創業以来、一貫して「堅実にして積極的」という理念のもと、多様な外航船舶の保有・船舶管理を通じて人々の生活を支え、
早い時期から海外展開を進めることで「地球的視野に立った海運業の確立」に取り組んで参りました。
また、海運業界が持つ高いボラティリティに対応するため、国内ではホテル事業や保育・介護事業などを展開し、事業ポートフォリオの多様化による経営の安定化を図って参りました。これらの取り組みの根底にあるのは、「目先の短期的な利益にとらわれず、長期的かつ持続可能な視点で物事を捉える」という姿勢です。
当社グループではそれぞれの事業分野において、企業としての持続的な成長と、社会・環境・お客様への貢献の両立を目指し、以下のサステナビリティ方針を定めています。
明海グループ サステナビリティ方針
持続可能な環境と社会の存在を大前提として、
私たちも持続可能な企業集団として存在し得るという認識のもと、
「堅実にして積極的な明海グループらしさ」をもって、サステナビリティ活動の推進を図ります。
- 目先の利益に捕らわれず長期的な目線・地球的な視野をもって取り組みます。
- 社員一人一人の積極的な行動で、グループ全体の活動をよりよいものにしていきます。
- 顧客・取引先をはじめ、全てのステークホルダーとの信頼の絆を大切にします。
サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)
人材
多様な人材の
成長と活躍を支える
- 性別・国籍・キャリア等によらない多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境の整備
- 働き甲斐の創出
- 心身ともに健康・安全に働ける環境づくり
安全
事業の安全を
実現する
- 事故・事件の防止に向けた体制づくり
- サービス・施設における安全性の確保と快適さの向上
- 災害対策の推進
- データセキュリティとプライバシー保護対応の強化
自然
海・自然の
豊かさを守る
- 海洋汚染対策の推進
- 自然環境・生物多様性の保護
- 次世代エネルギー、環境配慮の設備・システム導入への対応
- 循環型社会の実現
企業の社会的責任を果たすための基盤
コンプライアンスの遵守
人権の尊重
地域社会との連携
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2025年3月期 有価証券報告書(P.10~)
明海グループのサステナビリティ活動