サステナビリティ

海という大自然を舞台に大量の物資を安全かつ安定的に運ぶ海運業は、人々の生活基盤やライフラインを支える極めて重要な役割を担っています。
明海グループ株式会社は1911年の創業以来、一貫して「堅実にして積極的」な事業展開を図り、多様な外航船舶の保有・運航管理を通じて人々の生活を支えると共に、早期から海外へ進出し「地球的視野に立った海運業の確立」に向けて積極的に取り組んで参りました。
また、海運というボラティリティの大きな業界にありながら、国内においてはホテル関連事業や保育・介護事業を展開することで経営の安定化を図って参りました。
その根底にある精神は「目先の利益に捕らわれることなく、長期的且つ安定的な視線で物事を捉える」ことです。
当社グループは海運事業を中心に、多様な事業分野において、これからも環境保全に取組み、社会への貢献を果たして参ります。